ハノイの官庁街?(ベトナム二日目前編)

ベトナム編
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この日別記事では、二日目の旧市街の朝から始まり、官庁街、タンロン遺跡、ホーチミン廟周辺を歩きました。この記事ではその前半を様子をまとめます。

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宿をチェックアウトー朝から少し戸惑う

宿から出る
 2日目の朝になり、ドミトリー宿に泊まっていた私はさっそく外に出て観光に向かうことにします。水も朝飯も部屋になかったのでさっさと出たい気持ちもありました。少し朝が早かったので同室の方を起こさないように荷造りするのは少し気を使いました。

出口に困惑
 フロントの人は6:00ごろだと不在のようで、チェックアウトは自由にできるようでした。
 昨晩入ってきた階段のところに、「降りたら罰金」のような不穏な文字で書かれた看板があり、まさか営業時間外は外出禁止なのか?…などと思ってしまいました。ちなみにこの宿は下の飲食店を通って入る形でした。

 不安になって、フロント付近にいたお客さんか関係者らしき人に聞いてみると、「ついてこい」と言われ普通に外に出ることができました。やはり思い過ごしであったようです。
 

ハノイ初の朝とご飯

ホテルを出たとこの通り

いざ朝食へ
 ホテルの外に出ると、初めてのハノイの朝を味わうことができました。
 建物が過密に並ぶ旧市街を、地元の人たちの通勤バイクが次々と忙しく走っていきます。排気ガスも漂っているのに、どこかさわやかさもある空気でした。
 とにかく、なんも飲み食いしてなかったので急いで食べるものを探すことにしました。さすがハノイというべきか、どこも朝ごはんを食べる人で活気がありました。ただ、なかなかちょうどよく入れそうなとこがなくしばらく歩いたところでバインミーの店を見つけ、そこで食べることにしました。

初バインミーは?
 交差点の一角にあるバインミー屋で注文し、水も買うと、歩道に置かれているテーブル席に座るよう案内されました。
 交通量が多い場所なのに、かなりのんびりできるのがなかなか不思議でした。
 バインミーはその場で裏のカウンターで作ってくれ、出来上がるとチリソースをかけるかどうか聞いてくれる。
 肝心の味は、フランスパンのようなカリカリのパンに香味が効いた野菜とそぼろ肉が入り、チリソースの辛みが加わって大変おいしいものでした。
 そうして幸先の良いスタートが切れたと思います。

タンロン遺跡へー旧市街から西へ線路を抜けると?

タンロン遺跡の広場

旧市街の西へ
 道が狭く、取り回しに苦労する旧市街を抜け、トレインストリートで有名な線路を渡って、西に向かうとそれまで雑多な通りとは雰囲気が大きく変わりました。そこには広い歩道と涼しげな木が立ち並ぶ官庁街のような空間が広がっていました。
 官庁街といっても、永田町のようなビル街ではな、各区画に広く敷地をとった大使館や国の重要施設が点在する場所です。中国大使館やシンガポールなど各国の大使館がこの地域に置かれており、それぞれの建物には緑色の制服を着た警察官が警備している様子を見ることができました。
 ちなみに日本大使館についてはまた別の場所にあり違う記事で取り上げます。
 そうして最初の目的地のタンロン遺跡周辺に到着しました。


タンロン遺跡とは?
 タンロン遺跡の南側に近づくと、まず国旗掲揚台が外から見えてきます。入口はその近くの西側で、チケットを購入したうえで、改札のような場所でチケットを見せ入場しました。
 入ってすぐの場所は広場になっており、アオザイを着た人たちが記念写真をしていたところが印象的でした。特別な場所であると同時に市民の憩いの場所にもなっていると感じました。
 入口を出て南に行くとすぐ国旗掲揚台があり行き止まりとなっていて、近くにはタンロン遺跡の歴史を伝える展示も併設されていました。

展示の一例



 一方メインの北へはかなり長い距離があり、早歩きでも10分~20分はかかりそうでした。中央の広場の横の道を進むと、まず大きな城門に突き当たります。この門は上に上がることもでき、周辺では記念撮影する方も多くみられました。
 その門をくぐってしばらく進むと、発掘工事が各所で行われているようでフェンスで目隠しされてる景色がつづきました。そうして中央につくとキンティエン宮殿と呼ばれる古代の建物とその近くにある、ベトナム戦争時のバンカーなどがあるエリアになりました。
 さらに北側に行くとD67ハウスと地下壕があり、軍の重要施設の一つでもあってもここで指揮などが行われる軍事要塞の雰囲気も感じられました
 全体としてこの遺跡が様々な王朝、政府の痕跡が同時に存在しており、世界遺産に認定されている理由を現地で実感することができました。
 そうしてタンロン遺跡をしっかり味わい、もと来た道を戻って遺跡をあとにしました。

次はホーチミン廟のある広場へ

道が難しい…..!
 タンロン遺跡からホーチミン廟のあるバーディン広場に向かったのではあるけれど、ハノイはいかんせん道が不規則で少し迷ってしまいました。
 なんとか近くにつくと、道の反対側からバイクに乗ったおじさんから「my friend!」と手招きされるような場面もありました。

 こうした場面では、安易についていかないほうが良いと思います。
 そこを抜けるとようやく広場に到着できました。

バーディン広場とホーチミン廟

ホーチミン廟は?
 広場に到着してまず感じたのは、入口がかなり限られていることでした。
 私が確認できた入り口は少なくとも2つでバーディン広場の南北にそれぞれ一つずつあったように思います。
 入るためにはセキュリティチェックが必要で、バックパックはX線、小さい荷物は係員に見せる必要がありました。

 そこを通り抜けると、舗装された広い歩道と青い芝生で整備された広大なエリアとなり、中心にホーチミンが眠る廟があります。中央には白服の衛兵の姿もあり、時間によっては交代式の様子を見学することができるようでした。
 ホーチミン廟の裏手、西寄りにはホーチミン博物館がありましたが、昼は休みとのことで断念、近くには池に浮かぶお寺や売店などがあってたくさんの人でにぎわっていました。

国会議事堂の建物


ホーチミン廟の周辺はどんな場所?
 博物館を諦め、入口に戻る途中あたりを改めて見回してみると、上の写真にある国会議事堂の建物が目に留まりました。
 この周辺にどのような施設が集まっているのか確認すると、それに加えて共産党の中央局、外務省など重要な施設が集中していることがわかりました。
 
 そのとき、ホーチミン廟の立地というのがいかに象徴的なものとして機能しているのか現地で実感することになりました。
 
 そうしてそのあと、北側の入口に戻りそのまま柵を通り抜けていくと(出るときはチェック不要)
 出口の左手に黄色い建物が。調べてみるとインドシナ総督の住居だそうで、ホーチミンもここに住んでいたとのこと、やはりこの場所全体が象徴的な空間として強くこの場所は機能している感じました。

まとめ

 ベトナム旅行2日目の前編として、朝の旧市街の様子、官庁街、タンロン遺跡、ホーチミン廟周辺で歩いた様子を取り上げました。
 ハノイの朝食文化、官庁街の性格、バーディン広場周辺の象徴性について考えるきっかけとなった部分かと思います。

 後編では、2日目のホーチミン廟以降の西湖周辺、昼食、ロンビエン橋、ホテルでの出来事、そしてGrabで起きたハプニングついて取り上げる予定です。
 更新をお楽しみに!


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