ここでは私が訪れたベトナムでの旅行についての詳細をまとめてあります。
これを見たうえでほかの記事についても興味を持っていただけると嬉しいです
旅の目的と期間
(以下は筆者が2026年3月に8泊9日で渡航してきた情報となります。)

今回私がベトナムを訪れる当初の目的は、ベトナムを南北に結ぶ統一鉄道に乗車ことでした。30時間を超える乗車時間と少しずつ移り変わる景色は車窓を見るのが好きな自分としてはかなり魅力的ものでした。
ただ、鉄道に乗るだけで終わらせるのはもったいなく避けたいと感じていました。せっかく現地を訪れるなら、実際に町を歩き、その場所にどのような社会や慣習があるのかを自分なりに観察し、言葉にして自分のものにしたい。今回の旅では、そうしたものも大きな目標の一つでした。
調べていくうちに国境地域や、ハノイの東にあるハイフォンという都市にも強く興味を持ち目的地に加えました。
またドミトリー泊に慣れることや、ハノイに点在する博物館をめぐることも旅の目的として設定しました。
ルートと訪問地
今回の旅では統一鉄道をメインのルートとして、両端の北部、南部でそれぞれ現地をみようと設計しました。
北部では、ハノイ、国境周辺(ランソン、ドンダン)、ハイフォンに大きく分けて訪れ、その後統一鉄道に乗車し、到着した南部のホーチミンで短い時間観光をしました。
ハノイ 1日目~4日目
ハノイでは今回の旅行で全体の半分弱にあたる時間を過ごしました。
滞在時間を比較的多く取れたので、旧市街だけでなく官庁街、ビジネス街、新興エリア、郊外まで多様な地区を歩いてみることができました。
街ごとの性格を感じられたのはもちろんグルメやホテルの質、店員など様々な場面からベトナムの人を観察する時間にもなりました。

ハノイの訪問地
- ノイバイ空港
今回の旅の始点 - 旧市街
滞在中は主にここかその近辺で宿泊をした - タンロン遺跡一帯(政府機関、大使館通り、ホーチミン)
二日目にこの近辺を周遊した - 西湖周辺
西湖を渡る橋で対岸までいって往復した - ロンビエン橋周辺
二日目の宿でチェックイン後に見学 - イオンモールHa dong
三日目の最初の訪問場所(遠い) - ベトナム軍事博物館
イオンモールの次に訪問。見ごたえがあり2~3時間見学 - ハノイ博物館
公園のような場所にたたずむ総合博物館 - トゥーレ公園
ロッテタワーの周辺に立地。動物園がある。 - ロッテタワー周辺
日本大使館も近くハノイの別の顔を見せてくれた。 - ホアンキエム湖周辺
三日目の夜に訪問。夜景が非常に綺麗…! - ハノイ教会
町中に突然現れる。荘厳だが少し迫力に欠ける。 - ホアロー刑務所
植民地時代から続く収容所(四日目) - オペラハウス周辺
これを中心にフレンチ建築が並びまるで一角がヨーロッパの景色のよう - ベトナム女性博物館
ベトナムの女性の歴史について扱う - 革命博物館
1900年代の革命史を主に扱う - ハノイ駅
統一鉄道、ハノイ-ハイフォン線乗車時に利用
北部国境周辺 五日目
ハノイの観光にひと段落した後は早朝のバスにのり北部国境にあるランソン省に向かいました。
日本には陸路での国境がないので、中越を接点をもつこの地域に興味を持っていました。
早朝のバスにのり、ドンダン駅までで下車、タクシーでランソンまで行きハイフォン行のバスに乗るルートになりました。滞在時間は半日でかなりみじかいものの、国境周辺を最低限観察できました。

ドンダン、ランソンの訪問地
- ドンダンまでのリムジンバス
非常に乗りごたえがあり、運転が荒い - ドンダン駅
本数が限られる国境手前の駅 - ランソン北部バスターミナル
さまざまな方面に向かうバスが発着、ここからハイフォン行のバスに乗車 - ハイフォン行のバス
乗車時間が想像以上に長く6時間半かかるものの、おもしろいバス
ハイフォン 五日目~六日目
この都市は港湾都市であり、歴史的にも経済的にも要地です。近隣の首都ハノイとどのように住み分けているのかも含め、ハイフォンの機能や街の様子を観察したいと考え、訪問しました。
滞在時間はそこまで多くありませんでしたが、市内を少し歩き、カットバ島などにも訪れました。

ハイフォンの訪問地
- イオンモールハイフォン
ハノイで訪れた店舗とは幾分違う印象 - ハイフォン泊のホテル
カム川沿いにあり、行き交う船、対岸への橋、新行政地区などが見えた - カットハイ島東のフェリー乗り場
二日目はカットバ島へ、ここから対岸まで向かう。 - カットバ島南部の中心地
現地企業によりリゾート開発が行われていた。海鮮が名物だそう - ハイフォン駅
ハノイ行の列車に乗るために乗車
統一鉄道に乗車 ルートなど 七日目~八日目
ハイフォン滞在ののち、ハノイに一時戻り、翌朝統一鉄道に乗車しました。南部のホーチミンまでSE7という列車に乗車し33時間ほどの長旅になりました。
- 予約した座席
VIPシートと4寝台部屋 - 運賃
両方で20000円弱ほど - 乗車時間
33時間ほど


ホーチミン 八日目~九日目
統一鉄道にのり、ホーチミンには帰国前日の夜に到着しました。翌日発、朝の飛行機で帰らなければいけない状況だったので、観光する時間は短いものながら北部ハノイとの比較に努めました。


ホーチミンの訪問地
- サイゴン駅(ホーチミン駅)
統一鉄道旅の終着点 - ホーチミン泊のホテル
サイゴン川目の前に立地するフレンチ建築のホテル - オペラハウス周辺の通り
ホテルの近くを主に散策しました。 - ホーチミンメトロ1号線
日本も建設に絡んでいる鉄道 - 日本人街
飲食店やサウナなどがひと区画に集まる - タンソンニャット空港
ここでベトナム発の飛行機に搭乗
旅行中、重視した点
今回の目的にもある通り、観光地をただめぐるだけでなく自分の目で実際見たうえで、訪れた場所を分析し自分の言葉で町の構造、背景、成り立ちなどを立体的に表現できるようにすることを重視しつつ旅をしてきました。
日本とベトナムの差異や地域ごとの役割の違いなどには移動中強く関心を持っていました。
この旅で得れたもの、興味を持った点(他記事で掘り下げ)
今回の旅では、統一鉄道に乗ること自体だけでなく、ハノイの地区ごとの役割、北部国境周辺の交通、ハイフォンという港湾都市の機能、ホーチミンとの違いなど、今後さらに掘り下げたいテーマが多く見つかりました。
また、Grabの使い方、両替、SIMカード、ホテル、長距離バスなど、個人旅行の実務面でも実際に動いたからこそ分かったことがありました。
たとえば今後は、次のような内容を個別の記事として整理していく予定です。
- ハノイの地区ごとの役割とは?旧市街・官庁街・新興エリアを歩いて見えた違い
- 北部国境周辺にはどのような交通と役割があるのか
- ハイフォンは首都ハノイとどう役割を分けているのか
- 南北統一鉄道に33時間乗って見えたもの
- Grab、両替、SIMカードなどベトナム個人旅行の実務面で気づいたこと
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