ベトナム9日目|AirAsiaで帰国。手荷物に焦り、クアラルンプールで乗り継ぐ

クアラルンプール空港のゲートから見えるエアアジアの機体 ベトナム
日本行きの搭乗を待ちながら、ゲートから見えたエアアジアの機体。

旅行日:2026年3月11日/補足情報の確認:2026年10月5日(時刻は各地の現地時間)

前日はSE7と代行バスでホーチミンに着き、夜の街とメトロを見て回りました。今日は帰国です。タンソンニャット空港からAirAsiaでクアラルンプールへ行き、羽田行きに乗り継ぎます。出発前には、手荷物と最後の両替で少し慌ただしくなりました。

朝のホーチミンを眺め、空港へ

ホテルの部屋の窓から、朝日が昇るホーチミンを眺めました。もう少し見ていたいところですが、朝の便に乗るためチェックアウトします。

フロントではトランシーバーでほかの従業員に連絡し、部屋の確認をしていました。最後までホテルの仕事ぶりを見てから、Grabを呼んでタンソンニャット空港へ向かいます。

1区で接した人たちは、仕事上の愛想がよいように感じました。街の交通の流れは相変わらず悪い一方、空港そのものは驚くほど市内に近い。国際線のターミナルに着いて、AirAsiaのチェックインへ進みます。

預け手荷物の無料枠がなく、空港で焦る

カウンターで分かったのは、預け手荷物の無料枠がないことでした。確認に少し時間を取ってしまい、係員には嫌な顔をされました。

予約時のskyticketの購入完了メールを見直すと、受託手荷物は「行程1/0kg」。座席指定などを含めた帰国便の支払総額は17,346円でした。安く予約できていたものの、荷物の条件をきちんと見ていなかったのは失敗です。

便区間出発 → 到着
AK521/AirAsiaホーチミン(SGN)→ クアラルンプール(KUL)09:25 → 12:25
D7522/AirAsia Xクアラルンプール(KUL)→ 羽田(HND)14:50 → 22:40
2026年3月11日の予約時の予定時刻。各地の現地時間で、実際の発着時刻とは区別しています。

まずは水を飲み切り、ネットで手荷物の許容量を変更できないか試しました。ところが、なかなかログインできません。保安検査では靴まで検査されたのが意外でした。

ゲート近くまで移動してもつながらず、SIMを性能のよいほうの端末に移し替えると、ようやくログインできました。ただ、その時点ではもう追加の手続きができず、諦めることになりました。

高い追加料金を取られるのは避けたい。そこで、お土産の一部を衣服の下に収め、不要なものは処分しました。報告書には「LCC用の奥義」と書いた場面です。結果として追加料金は取られませんでしたが、これを当てにするより、予約時に荷物の条件を確認しておくべきでした。

受託手荷物と機内持ち込みは別の枠です。現在のAirAsia公式の機内持ち込み案内では、通常の枠は2個の合計で7kgまでとされています。「受託手荷物0kg」は、機内にも荷物を持ち込めないという意味ではありません。

荷物には誤って肉製品も入れていたので、このとき処分しました。動物検疫所の案内では、お土産用の肉製品でも検査証明書などが必要で、ほとんどは日本へ持ち込めないとされています。荷物を整理する際は、重さだけでなく中身も確認が必要でした。

最後の両替で、戻ってきた円が少ない

その後、AirAsiaから搭乗ゲート変更の案内が来たので移動しました。途中で、余っていた100万ドンを日本円に替えます。

ところが、戻ってきた円が非常に少ない。想定の半分くらいになったように感じ、だまされたのでは、と疑いたくなる両替でした。時間があれば、その場で確認すべきでした。

当時のレートや手数料、受取額を確かめられる記録が揃っていないため、詐欺だったとまでは判断できません。ただ、納得できないままゲートへ向かうことになったのは、帰国日の後悔として残っています。

AirAsiaでクアラルンプールへ

ゲートは問題なく通り、クアラルンプール行きに乗り込みました。追加料金を取られなかったので、ひとまず安心です。

乗務員は英語で対応していて、リーダーらしい人はいけおじっぽい。ベトジェットと比べると派手さは少なく、少し上品な感じもしました。同じLCCでも、機内の雰囲気は違います。

この区間は、予約時刻と時差から見ると約2時間のフライトです。乗っている間の感覚では、すぐにクアラルンプールへ着いたようでした。

クアラルンプール空港の大きな窓越しに見える駐機場とターミナル
クアラルンプールに到着。窓の向こうにも大きな空港が広がっていた。

大きな空港を歩き、バーガーキングで昼食

クアラルンプールでの乗り継ぎは、予約上は2時間25分。到着ゲートから乗り継ぎのほうへ向かうと、ターミナルの分岐があり、空港の巨大さを感じました。途中で搭乗券とパスポートを見せて進みます。

昼食はバーガーキングにしました。約14.5リンギットで、味はおいしかったです。ベトナムのCircle Kで安く買い物をしてきたあとだと、空港の食事は価格の感覚が変わります。

クアラルンプール空港のフードコートで買ったバーガーキングの紙袋とドリンク
乗り継ぎの合間にバーガーキングで昼食。約14.5リンギットだった。

店員は英語での対応が上手でした。フードコートではWi-Fiも使え、長めの乗り継ぎでも過ごせそうに感じます。ターミナルの中にいるだけでも、ベトナムとは違う、マレーシアに来た感じがしました。

ゲートへ向かう途中には、もう一度手荷物検査がありました。ゲート付近にも店や飲食店はありましたが、こちらのWi-Fiはすごく弱い。空港の中でも場所によって違いました。

クアラルンプール空港のゲートから見えるエアアジアの機体
日本行きの搭乗を待ちながら、ゲートから見えたエアアジアの機体。

窓の下に広がる森林と煙

日本行きにも追加料金を取られずに乗れました。窓側の席に座り、大きな近代的な空港を出発します。

クアラルンプール空港で出発を待つ機内から見える翼と駐機場
クアラルンプールで出発を待つ機内の窓から。

クアラルンプールを離陸したあと、窓の下には広大な森林が広がっていました。煙が上がっているのも見え、記憶に残っています。煙が何によるものかは分かりませんでした。

森の中に大都市があり、オアシスのように見えます。空港の大きさを歩いて感じたあと、今度は上から土地と街の関係を見る。乗り継ぎだけのマレーシアでしたが、この景色は印象に残りました。

羽田までは、予約時刻と時差から見ると6時間50分。日本人の乗務員もいて、こうした路線で人員をどう組み合わせているのか、航空会社の姿勢や連携の仕方も気になりました。

とはいえ、機内では瞑想したり、寝たりして過ごしていました。Wi-Fiは使えず、機内販売も利用しなかったので、なかなか暇です。窓の景色を眺めたあとは、長い帰り道になりました。

夜の羽田と、次に使いたいオンライン申告

夜、羽田に着陸しました。報告書には22時30分ごろと記録しています。パスポートの入ったバッグを、相棒のように抱きしめながら機内を出ました。

検疫、帰国の審査、税関と進みます。以前、台湾から帰ったときは職員の対応が面倒そうに感じましたが、今回は親切そうでした。

ここで知ったのが、税関のオンライン申告です。この日は事前に使っていませんでしたが、次は利用したいと思いました。

改めて税関の電子申告の案内を確認すると、Visit Japan Webで申告情報を入力して二次元コードを作り、空港の電子申告端末でコードとIC旅券を読み取って手続きを進められます。羽田も対象です。次の帰国時は、空港へ着く前に用意しておきたい仕組みです。

空港を出て、帰りは京急です。手荷物と両替では慌ただしくなりましたが、無事に帰宅できました。これで九日間のベトナム旅行の記録は一区切りです。

旅の記録と現在の確認

この記事は2026年3月11日の報告書・写真・当時の会話と、その後の補足をもとにしています。便名・予定時刻・予約代金は購入完了メールで確認しました。食事の金額は当時の記憶による概算です。手荷物と帰国手続きの公式情報は、2026年10月5日に確認しています。

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